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【デイはこれで安心】シーバスでのスピンテールジグの使い方と選び方

管理人

こんにちは、トモさんです!


暖かくなるとデイゲームが熱くなりますよね!


そこで活躍が期待出来るのがスピンテールジグです。

スピンテールジグってどんなルアーなの?シーバス狙いでのスピンテールジグの使い方が知りたい!購入する時に失敗したくないから選び方を教えて。

悩む人


こんな悩みに対して

本記事の内容

  • スピンテールジグとは?メリット・デメリットを解説
  • シーバスでのスピンテールジグの使い方、どんな時が効果的?
  • 失敗しないための注意点


青森で毎年2桁シーバスを挙げています。


今年も少ないながら、13本シーバスを上げているわたしが、初心者にも分かりやすいように解説していきます。

シーバスでのスピンテールジグとは?メリット・デメリットを解説


シーバスでのスピンテールジグとは、小魚をイメージしたボディーにブレードが付いたルアーのことです。


他のルアーでは出せない波動やフラッシングが特徴で、アピール力が最大級に強いルアーです。


ブレードが苦手と感じる方も少なくないでしょうが、使いこなせればかなり強いルアーですね。


ぜひ自分のルアーローテーションに加えてみましょう!


以下にメリット・デメリットを解説していきます!

スピンテールジグのデメリット


まずはデメリットからです。


スピンテールジグのデメリットは

デメリット

  1. スレやすい
  2. エビる
  3. 重くて根がかる


こんな感じ


これらはスピンテールジグを使っていると、あるあるなので覚えておきましょう。

スレやすい


スピンテールジグは、最後尾に付いているブレードが回転することでフラッシングと波動を生み出しアピールしますが、これがスレやすい原因です。


理由は

理由

  • 波動が強い
  • フラッシングが強い
  • 総じてアピール力が高すぎる


以上の理由が挙げられます。

アピール力があるって結構良いように感じるよ?

悩む人
管理人

そうだね。メリットでもあるけど、アピール力が強いことはシーバスに偽物とバレやすくなるよ!


具体的には

ブレードのキラキラを小魚だと思って追ってくるけど、最後まで食わないで反転する。釣れていたけど、だんだん反応がなくなる。
これはスピンテールジグあるあるなんですよね!


とにかくアピール力が強いとスレやすいので注意です!

エビる


エビるとは、テールフックとラインが絡んでしまう現象のことです。

とにかく頻発するのでストレスになりやすいし、場荒れしてしまうので注意。


理由は、サミングやフェザーリングができてないことが多いということ。

サミング?フェザーリング?なにそれ!

悩む人
管理人

サミングやフェザーリングとは、投げてルアーが着水するまでに、リールのラインを指で押さえて静かにルアーを着水させる技術だよ!


スピンテールジグはブレードがあるためか、着水時にラインとフックが絡みやすいのでサミングすることで軽減できます!


エビる現象が多い方は試してみて!

重くて根がかる


スピンテールジグは重いものが多いのが特徴で、とても根がかりやすいです。


理由は、

理由

  1. 重いから
  2. 深場を攻められるように設計されている
  3. 使用する場所を間違えている


以上が挙げられます。

具体的には

沖堤防や漁港などの比較的水深があるエリアで使用する商品が多いです。そのため飛距離を出せるように重く設計されているのですが、初心者は使用する場所を間違えていたり、地形を把握できていないために根がかりしてしまうんです。


管理人

つまり、スピンテールジグを使用するときは、場所選びがとても重要になると言うことだよ!



以上がスピンテールジグのデメリットです。


次はメリットを解説します。

スピンテールジグのメリット


散々デメリットを解説しましたが、メリットも多く存在しますので、解説していきますね!


メリットは

メリット

  1. 高い集魚効果
  2. レンジキープしやすい
  3. 広く探れる


こんな感じ


デメリットを上回るメリットを見ていきましょう!

高い集魚効果


スピンテールジグは、なんと言っても集魚効果が滅茶苦茶に高い


理由は、

理由

  • フラッシング
  • ブレードの波動


この2つに集約されている。


ブレードの波動は、小魚の集魚帯に見えるとか見えないとかw


とにかく太陽の光で反射するブレードは、小魚の群れに見えているとの説があります!

具体的には

マイクロベイトと呼ばれる小魚は単体で泳がず、群れをなして泳ぎます。だから至るところでキラキラするわけなんですが、ブレードはそれを演出出来る唯一のルアーです!また波動も細やかで他のルアーでは絶対に真似ることができない波動なんです。


シーバスが何処にいるか分からないときは、スピンテールジグが無双と化します!

レンジキープ力が高い


スピンテールジグは、レンジキープがとてもしやすい


理由は、

理由

  1. ブレードの抵抗があるから
  2. 流れをつかみやすい
  3. 浮き上がりにくい


以上の理由が挙げられます。

具体的には

ブレードの抵抗があると巻き抵抗も重くなるので、流れの強弱がとてもつかみやすいです。シーバスは流れが強くなるポイントを好みやすいので、スピンテールジグがとても刺さる!そして重さゆえに浮き上がりにくいので一定の層を攻めることが可能なんです。


管理人

デイゲームでボトム付近にシーバスが居るときは、めっちゃ活躍するよ!


広く探れる


スピンテール3つ目のメリットは広く探れるということです。


理由は、

理由

  1. 飛距離が出る
  2. フラッシングで強くアピール
  3. ブレード特有のアピールで誘える


以上が主な理由になります。

具体的には

漁港や沖堤防は足元以外はストラクチャーがないことも多いです。そんなときは何処にシーバスが潜んでいるかわからないもの。スピンテールジグなら、遠くに居るシーバスにアピールして寄せることが可能。シーバスを寄せたり居場所を見つける時にとても有効です。


管理人

飛距離とブレードのフラッシングがあるからこそ、可能な技だよ!


以上が簡単ですがスピンテールジグのメリットになります!


とりあえずデイゲームでシーバスを探したいときは、スピンテールジグは滅茶苦茶有効ですから試して見ましょう!

シーバスでのスピンテールジグの使い方と有効な場面は?


まず結論から伝えると、スピンテールジグの使い方は基本ただ巻きを中心に、強弱をつけるだけでオッケーです。


理由を以下に解説します。

ただ巻きに強弱を付ける


スピンテールジグは、ただ巻きするだけでブレードが回転してシーバスにアピールします。


つまり「ただ巻き」だけで釣れてしまうということ!


そのために重要なのが

ポイント

  • 引きたいレンジを決める
  • コースを決める
  • 強弱を付ける


以上が大切です。


スピンテールジグは、ただ巻きが基本ですからまずは引きたいレンジを決めます!

管理人

この時投げて着水したあとに、カウントダウンして沈めていくことで引きたい深さを調節するよ!


ちなみに表層を引きたいときは、ロッドを立てて引くことである程度可能になります!

コースを決める


投げるコースは、潮目であったり、障害物がわかればそこを周辺をせめると良いです!ここは他のルアーと同じですね!


ベイトが追われているのを目撃したら、そこ周辺をめがけて投げるのもOK


とりあえずは、広く探れる特徴を活かしてどんどんランガンしましょう!

強弱を付ける


ただ巻きだけでも反応してくれるシーバスはいますが、どうしても食ってこないシーバスもいます。


そんなときは強弱をつけて、シーバスに食わせる間を与えることが大事です。

具体的には

遠くから寄せてきたシーバスは浅くなる場所や、堤防の壁際で捕食することが多いです。ですから、巻いてきたら浅くなるポイントで巻く速度を落としてみる。壁際でストップしてみるなど、強弱を付けることでシーバスが口を使うことが増えます!


管理人

ちなみに、フォール中にもバイトが出ることがあるので、そんなときはルアーの重さを調節しながらフォール速度を調節しましょう!


是非試してみてね!

有効な場面とは?


概ね使い方が分かれば、今度は効果的なシチュエーションです!


以下に解説します。

デイゲーム


デイゲームではバイブレーションに次いで外せないルアーです。


使い方は、中層からボトムをただ巻きするだけ!


特に日中に太陽が出ているときは、光が反射してより効果的!


日中はシーバスが中層からボトムにいることが多いので、カウントダウンしながら反応があるレンジを探しましょう!

オープエリア


漁港や沖堤防、水深のある堤防などは何処にシーバスが着いているか見つけるのが大変。


そんなときこそ、スピンテールジグの出番です。


主にデイゲームになりますが、水深5m程度であれば15~20g程度、5m以上は20~30g程度を揃えておけば対応可能です!


使い方はこんな感じ!

管理人

基本はただ巻きで、何処にシーバスが居るかわからない時に活躍してくれるルアーだと覚えておきましょう!


スピンテールジグ選びの失敗しない注意点


ココでは失敗しないスピンテールジグの選び方について解説します!


注意する点は

注意点

  • 釣りするフィールドで選ぶ
  • 重さを考える
  • ブレードの色で考える


だいたいこんな感じ

フィールドや重さで選ぶ

日中のデイゲームを前提に話を進めていきます。


まずフィールドで選ぶ必要がある理由は

理由

  1. 深さが重要
  2. 障害物の有無
  3. 流れの有無


以上が選ぶ時に重要になるからです。


自分のフィールドの深さが浅い場合は、10~15g程度の比較的軽いスピンテールジグを選ぶ必要があります。


また水深が5m以上あるようなフィールドであれば、20~30g程度のスピンテールジグが必要になるからです!


深さは選ぶ上でとても重要なので、是非自分のフィールドの深さを知った上で選んでみましょう!


障害物は、主に水中に隠れているブレイク(駆け上がり)や蠣瀬などのがそれに当たります。

管理人

蠣瀬はとても根がかりしやすいよ!


根がかりしないためにも、障害物までの距離や深さも考えておかないと大切なルアーがロストすることになっちゃいます!


最後に流れの有無です。


流れが強く出ているフィールドでは、なかなか沈んでくれないので重さが必要になります。


逆に流れが弱いエリアでは、スピンテールジグはすぐに沈みますので、軽めのものでも案外いけちゃいます!


河川のように流れがあれば分かりやすいですが、オープンなエリアではルアーの巻抵抗(重さ)で判断するしかありません。


ここも考慮してスピンテールジグを選んでいきましょう!

ブレードの色で考える


スピンテールジグには主に、シルバーとゴールドのブレードが存在しています。


シルバーは濁りが少なく、水が澄んでいるときに効果を発揮するカラーです!


ゴールドは濁りがきつい時に効果を発揮します。


どちらも持っておいて損はないので、可能であれば両方持っておきましょう!


どちらかしか買えないのであれば、シルバーが無難です。

まとめ:シーバスでのスピンテールジグの使い方と選び方


いかがだったでしょうか?


今回はスピンテールジグについて解説しました!


スピンテールジグについてあらためますと

ポイント

  1. ブレードがシーバスを寄せて食わす
  2. オープンなエリアで効果的
  3. 選ぶときは深さと重さが重要


以上が今回の内容かと思います。


スピンテールジグは、デイゲームにはなくてはならないルアーですので、初夏からは活躍する機会も多いのではないでしょうか?


スピンテールジグを使い倒して、デイゲームを楽しんでしまいましょう!


今回はこのへんで


またね~

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