フィッシング 釣行記

【釣行記】R3.5.25.26日の青森むつ湾シーバスの釣果報告!


管理人

こんにちは、趣味を愛するトモさんです!



今回はさらっと最近の釣果報告です


5月ももうすぐ終わり、いよいよ6月からはシーバスの数も増えてきますね!


少しずつ春のパターンでは釣れなくなり、初夏のパターンへ移行しているように感じます

本記事の内容

  • 状況の解説
  • 使用ルアーは?
  • これからの時期について


今シーズンはまだ8本ですが


毎年青森でシーバスをコツコツ釣り上げているわたしが、解説していきます

今回の青森むつ湾シーバス状況は?


まずは25日の河口の状況ですが


この日は

状況

  • 大潮
  • 弱い南西の風
  • 下げ止まり間近


こんな感じ


流れが早くなったり、遅くなったりを繰り返しており、早くなるタイミングに捕食音が聞こえていました


確実にシーバスがいるものの、そこで食わせるのはなかなか難しい


流れが早くなるタイミング以外では、捕食することはなく、観察し待つことが重要な日だと感じました


回遊のシーバスを待ちながらキャストしつつ、捕食しているポイントをおおまかに把握して流れの早くなるタイミングで捕食ポイントを狙い撃ちする戦法ですw


結果、下げ止まりの最後の強い流れが出たタイミングに、捕食ポイントを通したら一撃で食ってきました

26日の河口の状況は?


この日の状況はというと

状況

  • 大潮
  • 南西の風が爆風w
  • 河口がジャブジャブで大荒れ


こんな感じ


いつも使用する細身のシンペンでは、ラインスラッグが出すぎてしまい、うまく引くことがまず出来ない


小型ミノーを使用して、しっかり引こうにも飛距離も不十分

こんなときは警戒心が薄れているシーバスも多いので、目立たせてナンボ!


やる気のあるシーバスだけに狙いを絞り、少し太めのシンペンでアクションもローリングからスラロームするタイプで狙う作戦です


結果、なんとか1本捕ることが出来ました!

今回の使用ルアーはなに?

25日のシーバスは?


25日のシーバスは捕食ポイントを見つけたので、その一匹に狙いを定めた釣りです

ポイント

  1. 流れが強くなるタイミングまで待つ
  2. アクションは控えめにローリング
  3. ダウンでじっくりその場を通す


意識したことは、こんな感じです


使用したルアーはエンヴィー95です


イメージとしては、ベイトが上流側に頭を向けて泳いでいるけど、流れが強くなったことでなかなか上流に進めずに一生懸命に泳いでいる。そんなベイトを捕食しているのではないかと予想しました


そのため、エンヴィーをダウンにキャストし、めっちゃスローに捕食ポイントの上を通すことを意識


シーバスがじれったいって感じるくらいに、スローに引いてあげると見事にヒット!


シーバスのサイズはというと


サイズは65cmでなかなかのマッチョなシーバス!


ちゃんとエサを食べている元気なシーバスでした


細身のシンペンで、ローリングがメインなエンヴィーだからこそ取れた1本ですね!

26日のシーバスは?


26日はとにかく爆風でやりにくい


でも波っ気はあって、やる気が出ているシーバスも少なからず居るのではないかと予想

ポイント

  1. とにかく爆風でやりにくい
  2. ラインスラッグがめっちゃ出る
  3. 引けるルアーが限られる


こんな感じでした


最初は細身のシンペンなどを試しましたが、風で流されて釣りにならない


小型のミノーも飛距離がいまいち


大型のミノーではサイズ的にミスマッチで反応がない


流石にお手上げだな~って思っていましたが、過去に爆風でいい思いをしたルアーを思い出しました

管理人

それがスネコン90だよ!



少しでも風を背負えるポイントを探し、スネコン90をロングキャストします


あとは波っ気のある海面を漂わせるだけ


アクションはスネコン任せですねw

そうすると答えは早かった!


ドンッとひったくるようなアタリ!

しっかりアワセを入れて、ファイトするとエラ洗い連発の最高にやる気のあるシーバス


波っ気のある海面でも、激しいエラ洗いが見て取れます


サイズはというと

サイズは57cmとアベレージサイズでしたが、スネコンで取れるとマジで楽しい!


細身のシンペンが強いという、固定観念をふっとばす1本でした

これからの時期、青森むつ湾シーバスについて


他の地域では、イナッコや稚鮎、カタクチなどがベイトになっている地域もありそうですね


ですが今年のむつ湾では、これからようやくイナッコが増えてくる感じです


外洋やむつ湾内でイワシ着きのシーバスを狙ってる人は別ですがw

これから始まる6月のむつ湾シーバスは

これからの時期

  1. イナッコが増えてくる
  2. ルアーも小型ミノーに反応する個体が増える
  3. シンペンも細身から少しファットなものに反応が出る


こんな感じに変化してくると思います


個人的には、表層を引ける小型のミノーとシンペンを中心に組み立てて、反応がなければシンキングミノーを使っていく感じですw


むつ湾内でも場所によっては、攻め方が違うでしょうから、足を運んで状況の変化を日々観察するしかありませんね!


これからどんどん熱い季節になるから、楽しみです!

まとめ:青森むつ湾シーバス25日と26日の釣果報告


いかがだったでしょうか?


今回は2日分の釣行記を書きました


今回の気付きは

気付き

  • 回遊だけでなく、居着く個体も増えてきた
  • 細身のルアー以外にも反応する個体が増えた
  • 確実に個体数が増えている


こんな感じ


4月の時と比べると、確実にシーバスの数は増えていますね!


当然ボウズを食らう時も結構ありますが、周りでもシーバスの釣果が着々と聞かれています

私も負けてられませんw


まだまだ未熟で、うまい方の足元にも及びませんが、少しずつでも成長していけたらと思います

タックルデータ

  • ロッド:アピア ベストバウアー93ML
  • リール:シマノ ヴァンキッシュ3000HGM
  • ライン:シマノ ピットブル0.8
  • ルアー:邪道 エンヴィー95・ブルーブルー スネコン90

~~~~~~~~~~~~~~

追伸

これからの時期は、少しファットなシンペンが活躍してくる時期です

何を使ったら良いかわからないという方は、こちらをどうぞ

何を投げたら良いか迷ったときこそ、活躍していくれる不思議なルアーです


他のシンペンでは出せない動きを出せて、差別化が図れていますよ!

1つは持っておきたいルアーです

買って損はないかと思います

以上、トモさんでした

-フィッシング, 釣行記