こんにちは、趣味を愛するトモさんです!
今回はシーバスを狙う時の、フローティングミノーのおすすめと、選ぶ基準のお話!
シーバスを狙う時の、フローティングミノーが知りたいな!フローティングミノーはどんな時に使うの?フローティングミノーを選ぶ時に、なるべくなら失敗したくない!
本記事の内容
- サイズとレンジ別のフローティングミノーを紹介
・10cm以下で0~30cm程度
・10cm以下で30~60cm程度
・10cm以上で0~30cm程度
・10cm以上で30~60cm程度 - ナイトゲームを中心に考える!必要な要素を解説(広さ、深さ)
- フローティングミノー選びを失敗しないための注意点
青森というシーバスが狙える期間が少ない地域で、5年以上二桁シーバスをあげています
毎年ランカーも数本キャッチしているわたしが解説してきます
サイズとレンジ別のフローティングミノーおすすめ
フローティングミノーと言っても、サイズもレンジもバラバラだから選ぶとき困りますよね
ココでは、サイズと(小型と大型)とレンジ別におすすめルアーを紹介していきます
サイズ10cm以下でレンジ0~30cm程度
アーダ零イノベーター
ごっつあんミノー89F
ラザミン90F
10cm以下で30~60cm程度
サスケSF95
ドーバー70F
10cm以上で0~30cm程度
コモモSF-125
フリルドスイマー115F
10cm以上で30~60cm程度
ブローウィン125F
サスケ120裂波
ドーバー120F
ナイトゲーム中心に考える!必要な要素を解説
フローティングミノーは、ジャーキングというデイゲームメソッドを抜きに考えると、ナイトゲームを中心に使用するルアーになります
理由
- ベイトが表層に浮きやすい
- ゆっくりとした釣りが必要になる
- 表層はやる気のあるシーバスが多い
こんな感じ
夜になるとシーバスも、
「よっしゃー!そろそろ晩飯食うかな~外敵にも見つからないし、ベイトにも近づきやすいから俺の時間だぜ!」
こんな感じで、やる気を出す個体も出てくんです
具体例
夕マズメからプランクトンが活動を開始し、それを追ってベイトも捕食を開始するため表層に浮き始めます。そうするとシーバスもベイトを追いかけて表層を意識し始めるというわけ
ナイトゲームにはこんなストーリーが隠されていたのね!?
だから、フローティングミノーはゆっくり表層を引ける特徴を活かして、ナイトゲームに使うと効果的!
以下に、ナイトゲームでフローティングミノーを選ぶ時の要素を考えていくよ!
フィールドの広さと季節
大河川、河口
広いフィールドでは、ルアーを目立たせたいところです
シーバスが何処に居るかもわからないし、気づいてもらえないことには始まりません
こんな時は、10cm以上で0~30cm程度潜るルアーから始めることが多いです
理由
- 気づいてもらいたい
- まずは一番浅いレンジからやる気のあるやつを狙い撃ち
- ベイトのサイズも大きい
こんな感じ
反応がなければ、その後はレンジを少し深めにします
もし反応があるけど、食ってこないのであればサイズを小さくしたり、カラーを変えることで反応を探りましょう!
小規模河川、小場所
狭いフィールドでは、障害物に着いたシーバスを狙い撃ちする釣りです
できるだけ警戒心を与えたくないのもです
ココでのフローティングミノーは10cm以下で0~30cm程度潜るルアーから始めます
理由
- プレッシャーを与えない
- そもそも警戒心が強い
- 小型のルアーが違和感を与えづらい
こんな感じ
表層で反応がなければ、サイズはそのままにレンジを深くしていきましょう
それでも反応がなければ、シンキングにローテーションですね!
季節によるルアーの違い
季節によってシーバスのベイトは変わります
ベイトによって、フローティングミノーのサイズも変えていかなければならないんです
春
基本はマイクロベイトと言われる、小さい小魚や、バチと言われる虫が中心
細身のシンペンが強いです
初心者なら10cm以下で0~30cm程度まで潜るフローティングミノーが使いやすい
今回紹介したものなら、断然ラザミン90は使いやすいですね!
夏
夏になると、ベイトのサイズも大きくなります
イナッコやイワシなど様々なベイトが増えて、シーバスも活発に動きます
夏のフローティングミノーは10cm以下のサイズも、10cm以上のサイズも両方使うことがある
ベイトのサイズがわかっていれば、それに近いサイズを使う!
わからなければ、10cm以上のフローティングミノーからスタートして、反応がなければサイズを落とすやり方が一般的です
秋
秋はベイトが最も大きい季節
イワシや落ち鮎といった10cm以上のベイトが中心です
ですので、フローティングミノーも10cm以上のものが一般的に使われます
10cm以上で0~30cmの表層からスタートして、その後レンジを刻んで深くしていきましょう
冬
シーバスも活動する個体が減ってしまう季節
深場でじっとしていることも多いので、フローティングミノーは基本活躍の場が少なくなります
関東や関西地方で2月くらいからバチ抜けが起こるらしいので、そんなときはラザミン90は良いかも
基本はシンキングのルアーに軍配が上がります
深さ
水深でフローティングミノーを選ぶのも大切
結論は約3m程度の深さの場所が、フローティングミノーの限界かもです
理由はそれ以上深い場所では、シンキングミノーが活躍するから
よほど活性が高くないと、深場から一気に食いあげることは少ないですね
フローティングミノーは
- 河川や河口
- 汽水湖
- 浅めな漁港
こんな感じのポイントでこそ、活躍すると覚えておきましょう!
フローティングミノー選びを失敗しないための注意点
フローティングミノーを選ぶ時の注意点について、解説していきます
注意点
- ナイトゲームで使うことを中心に考える
- おすすめだったからと、とりあえずで選ばない
- サイズとレンジで揃える
こんな感じ
以下に解説します
ナイトゲーム中心で考える
先にも述べましたが、フローティングミノーは基本ナイトゲームで使います
デイゲームでも使えなくはないですが、使用頻度は少なめ
自分が通うフィールドは、どんな場所か?ベイトのサイズは?深さは?
この要素を考えながら、紹介したルアーを選んでみてください!
おすすめだからと、選ばない
一番多い落とし穴は、おすすめされているから選んでしまうということ
わたしも初心者の頃はおすすめを買って、たくさん失敗しましたw
おすすめがダメな理由は
理由
- 自分のフィールドと合っていない
- 季節が合っていない
- ベイトと合っていない
こんな感じ
フローティングミノーは、おすすめだから釣れるわけではなく、場所やベイトや深さが合っているから釣れます
おすすめを見るときは、ルアーのサイズや、どのレンジを攻められるかを参考にしながら選ぶようにしましょう!
サイズとレンジで揃える
結論はサイズとレンジで揃えていくしかありません
理由は様々ですが、
理由
- ルアーのサイズによって反応が違う
- シーバスが意識しているレンジがバラバラ
- ベイトには地域性がある
こんな感じでしょうか
ですので、10cm以下の小型なものから、10cm以上の大型なものまで揃える必要が出てきますね
また深さも、表層から中層のものと、表記を確認しながら一通り揃えることで、いろんなシチュエーションに対応できるかと思います
今回紹介したルアーは、サイズ別と、深さ別に選んでみたので、参考になるかと思います
まとめ:シーバスでのフローティングミノーとは?
いかがだったでしょうか?
今回はシーバスでのフローティングミノーについて解説しました
あらためますと
ポイント
- サイズで選ぶ
- レンジで選ぶ
- フィールドで選ぶ
この要素がとても大事になります
まずは自分の通うフィールドが、どんなところかでフローティングミノーも変わってきますね!
始めの頃は、何を選んだら良いかわからなくなるものです
シーバスアングラーなら、誰でも通る道ではないでしょうか?
今回紹介したルアーであれば、表層から中層も対応可能ですし、ベイトのサイズが変化しても対応が可能ですね!
今回紹介したルアー以外でも、各メーカーからたくさん発売されています
基本的に選び方は同じですので、参考にしてみてください!
今回はこのへんで
またね~