フィッシング 釣行記

【自己記録更新】むつ湾シーバス90アップ降臨!【釣行記】

管理人

こんにちは、トモさんです。


今回は久しぶりのむつ湾シーバス釣行記です。


結論から先に伝えますと、出ちゃいました(泣)90アップで自己記録更新したんですよ~。嬉しくてたまりませんので、この感動を記事にしておこうと思います。


やっぱりランカーサイズって何度釣っても感無量!シーバスを狙い続けていて、努力が報われる瞬間です。

本記事の内容

  • ヒットした条件と場所について解説
  • 使用ルアーとタックルを紹介
  • 本記事のまとめ


こんな感じで今回の釣行の様子を書いていきたいと思います。

管理人について

  • シーバス6年目のリーマンアングラー釣りへは週3~4回
  • 毎年青森で2桁シーバスをあげています
  • 初心者にわかりやすい釣りサイトを運営しています


こんな感じのわたしが解説していきます。

むつ湾シーバス!ヒットした条件と場所について解説


今回も仕事終わりにすぐ準備を整えて、近くのポイントへ足を運びました。近場を車で走りながポイントを探していると、漁港はかなりの人だかり。


おそらく小型青物が釣れているのかな?わたしの地域では青物が大人気のターゲットなので、釣れている情報が入ればめっちゃ人が増えます。


なんとか人が少ないとろこを探し、空いているテトラ帯のポイントへ。


今回のシチュエーションは、

  • 前中潮
  • 風速は1.5mと穏やか
  • 南南西の風
  • 干潮1時間前


こんな感じですね。正直水面も穏やかですし、何とも雰囲気がない印象。まあ小型青物でも釣れたらいいな~程度の気持ちでポイントに入りました。


全く雰囲気がないので、最初はメタルジグをセットし青物を軽めに調査します。水深も5mあるかないかの比較的浅場なので、すぐにジグがボトムに着きます(笑)


何度かキャストするも全く反応が得られないため、しばらく海面を見ていると、イワシが水面から割って出てくるポイントを発見!


しかも射程距離!すぐに移動してイワシ付きのシーバスに狙いを変更。


夕マズメにイワシが接岸し、シーバスの活性も一気に最高潮。あとはイワシの群れの中でいかにルアーに反応させるかが難しいところ。

使用ルアーとタックルを紹介


今回はテトラ帯でのシーバス&青物狙いのため少しばかりパワー強めのタックルです。


今回使用したタックルは、

タックルデータ

  • ロッド:シマノ ディアルーナ96M
  • リール:シマノ 17ツインパワーXD 4000XG
  • PEライン:シマノ ピットブル8 1.2号
  • リーダー:ヤマトヨテグス 耐摩耗ショックリーダーナイロン5号
  • スナップ:耐力スナップ #2
  • ヒットルアー:アピア ドーバー120F


こんな感じです。ディアルーナ96Mに関しては、秋のイワシ着きシーバスをテトラ帯などから引きずり出すために、今シーズン購入しましたね!


ルアーも120mm以上のものをメインで使用する時に活躍を期待して買いました。

ヒットするまでの流れ


イワシ着きシーバスが正直得意とは言えないわたしですが、今回のヒットパターンを見ていきます。


イワシがボイルするポイントは、テトラ際と半径20m程度の範囲でした。


まずはブローウィン125fをチョイスし、イワシがボイルする周辺を狙います。ただ巻きで通すも反応はなく、ジャーキングも試しましたがイワシに当たるだけでシーバスからの反応は無し。


そこで少し下のレンジとフラッシングでアピールするために、シュナイダー18(鉄板バイブ)をただ巻きやリフト&フォールで誘います。しかしコレまた反応なし。


イワシの群れの中でも、もっと目立たせるためにドーバー120Fをセット!ウォブンロールアクションも強めで、アピールは強めのミノーと感じます。正直スレているシーバスには不向きですが、活性が上がっているシーバスや回遊型のシーバスには効果が期待できるミノー。


しかも、ドーバー120Fの側面はフラット形状になっていてフラッシング効果が他のミノーよりも強め!


変更してキャストしてからの反応は早かった。


一瞬「ふわっ」とテンションが抜けるような違和感。そして、ゴミでも絡んだような僅かな重さがロッドに伝わります。


その時点ではまだアワセを入れず、スイープにロッドを立ててみると次第に重さがロッドに加わりました。ここでアワセを入れると一発目のエラ洗い!


しかも顔だけしか出さないエラ洗いは良型の証。


エラ洗い後は一気に力を開放するようなトルクのあるファイト!めちゃくちゃ引きます。そしてテトラ帯ということもあり足場が悪く、わたしの踏ん張りがなかなか効かない。


なんとか手前まで寄せてくるも、テトラに近づくと一気に潜ろうとするしテトラにラインをこすろうとしてきます。


かなり底への突っ込みが強いランカー!あまりドラグを出さずにロッドパワーでなんとか堪えます。わざとエラ洗いをさせて空気を吸わせ体力を奪います。


下に突っ込むパワーが弱くなったタイミングですかさずネットイン!


わたしのタモに辛うじて入るかのナイスサイズ!


93cmのランカー!


自己記録更新です。いままで90の壁を破れないでいたので感無量。


そして、かなり足が震えるくらい疲弊しました。


すぐに写真に収めてリリースです。こんなに素晴らしい個体を死なせるわけには行きませんからね!


元気なうちに帰ってもらうのもアングラーの努めです!


感動をありがとう。

まとめ:むつ湾シーバス90アップ降臨!


今回はむつ湾シーバスで90アップが降臨した話でした。わたし自身初の90アップで感無量。自己記録更新出来ましたし、いろんな学びがあった釣行でした。


今回の釣行での気付きは、

  1. イワシ着きのシーバスはデカイ
  2. ルアーを目立たせてなんぼ
  3. イワシの補食方法が理解出来た
  4. ディアルーナ96Mのパワーは強い
  5. 時合は短い


こんな感じの学びがありました。


サイズはたまたま感がありますが、イワシの跳ね方でシーバスの居所がつかめるのは数を釣る上でもとても大事ですね。


今まで河川でのシーバスがメインでイワシ着きのシーバスはまだまだ初心者です。しかし、1本釣ることで漠然としたイメージを固めることに繋がりました。


今年の課題であったイワシ着きのシーバスを釣ることができて、また釣りの幅が広がりそうです。


やっぱりシーバスは面白い。そして毎回違った感動があるのでたまりません。


これから秋のシーズン。イワシ着きのシーバスを狙って、短いむつ湾シーバスの終わりを見届けて行きたいと思います。


今回はこのへんで


またね~


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