こんにちは、趣味を愛するトモさんです!
ブログを開始してから、ようやく釣行記を書ける日がやってきました
青森シーバスはシーズン開始が遅く、釣果が聞こえるのは早くても4月から
ホント修行の日が続くんですよ。だって目視できるベイトもほとんどいないですからね
わたしは3月末から通っていましたが、全くの無反応の日が続いていました
結論を先に伝えますと、ようやくシーバスに会えました!めっちゃ嬉しいしホントカッコいい😭
久しぶりに足がガクガク震えましたねw
今回の内容は
ポイント
- どんな状況だったか?
- ヒットルアーは?
- シーバス見せて~
以上の内容でお伝えしていきます
青森シーバスは4月でも奇跡的に釣れたに近いw
興奮が冷めないうちに記事にしていきたいと思います
是非御覧ください
青森シーバス、この日はどんな状況か?
この日は仕事終わりに時間が空くため、某河川の河口にシーバス調査にいくことを決めていました
この日の状況はというと
ポイント
- 大潮最終日
- 満潮は16時ちょっと過ぎ
- 無風ベタ凪で鏡のような水面
- 天気は曇り
南風の予報ですが、かなり無風に近い状態が朝から続いていました
大潮最終日ということで、潮は悪くありませんがあまりにもベタ凪ぎすぎるw
まだ4月の青森は水が澄んでいて、透明度が高い!
仕事が終わり、フィールドに着いたのは18時ちょっと過ぎです
見た感じ雰囲気があまり良くないw
ボラはゆうゆうと泳いでいるのが少し確認できるくらい
目視できるベイトもなく、水面がざわつくことも全くありません
潮目も薄く、いまいち狙い所が絞りにくい状況でした
先行者も一人いましたが、釣れている気配はありません
状況の変化!突然の突風
フィールドに着いて30分程度ランガンしていたときでしょうか
次第に南風が強くなります
さっきまでかなりのベタ凪でしたが、次第に沖から波が押し寄せます
またたく間に釣りがしにくい状況の横風
マジか~ライン出まくるし飛距離出ないし、やりづらい
先行者も状況の悪化に早々に帰っていきました
流れとは逆方向の風のため、ルアーも操作しづらい状況で悪戦苦闘
シンペンを中心に組み立てていたわたしも、うまくトレース出来ないため帰ろうかな~って気持ちが頭をよぎりましたね
だって横風はホント大変
自分が引きたいコースを引けないのはストレスなんですよね
これは釣り人あるあるな気がしますw
釣り友の登場
場所移動を考えていた時に、タイミングよく?釣友が登場しましたw
すぐに場所移動も悪い気がしたので、しばらくは風の強い河口で釣りを継続していきます
今思うとホントに釣友には感謝しかない
もし登場してなければ、確実に場所移動をしていたねw
バシャバシャ荒れる河口を釣友と二人でひたすらランガンします
今回の状況をまとめると
ポイント
- 無風ベタ凪からの強風
- 流れと風の向きが逆で釣りにくい
- ラインが風であおられる
- シンペン無理w
こんな感じw
でも後々この強風のおかげで、青森シーバスのゲットに繋がるんですから感謝ですよね
ホント釣りってわからないw
ルアーローテーションからヒットルアーまで
状況は先程述べたような感じです
ポイントとなるのは、やはり強風で河口が荒れ始めたタイミングでしょうか
ヒラスズキ狙いなら喜びそうな風と波ですw
まず今回のルアーローテンションは
ポイント
- 先発:ハイドロアッパースリム
- 2番手:エンヴィー95
- 3番手:シャルダス20
- 4番手:ごっつあんミノー89f
カラー変更とかも合わせて10個以上ローテションしましたが、メインはこんな感じw
なんと言っても今回の立役者はごっつあんミノーですよ!
だってシーバスを連れてきてくれたのが、ごっつあんミノーなんですから
良かったね!どんな感じでルアーローテしていったの?
先発から順番に話していくね!
先発のハイドロアッパースリムとエンヴィーはベタ凪状態の時に使っていました
河口は結構浅い場所なので、1m程度潜らせれば根がかりもありえます
だからハイドロアッパースリムで引波を立てるように引いたのが、まず最初!
水も澄んでるし、流れもとろとろ
見切られやすい状況でもあったと考えて、水面直下を中心に組み立てました
ハイドロアッパースリムでは反応がないので、少しだけレンジを刻むためエンヴィーを投入!
しかし反応はないし、ここで強風が吹き荒れるのよw
そこで投入したのがシャルダス20
どうしてここでシャルダス20なのさ?
強風だし飛距離が欲しかったのが1つ!あとはマイクロベイトにも強い印象があるシャルダス20で反応をみたかったの!
でも案の定、全く反応がない時間が続くんですよね
もともと釣れやすい時期ではないので仕方がないけど、流石に強風も相まって心が折れる
強風でもしっかり引けるミノーしかない
ここで登場するのがごっつあんミノー89fなんですよ
サイズ的にも丁度いいし、しっかり泳ぐし、レンジも30cm程度しか潜らない
まさに今回の救世主的な存在!
もうこいつに賭けるしかない状況でした
過去にも荒れているときは、ミノーに軍配があがるとわかっていました
多分、シーバスを釣り上げてきた人なら風が強い状況だと、ミノーをチョイスする人も多いんではないかな?
知らんけどw
個人的には風の影響を感じさせないミノーを選ぶしかなかった
飛距離はあまり出せる状況ではなかったけど、警戒心が薄れている今、しっかり引けてちゃんとコースを通せるルアーを選ぶことが一番大事だと思ったんです
風にあおられながらも、しっかり泳がせる!
そのことだけに集中して引くこと数投
やっと魚からの反応が!!!
久しぶりの青森シーバス!感動の一言!
いよいよ今シーズン初のシーバスに出会えました
この感動はなんと言い表したらいいのか
大好きな彼女とずっと会えなくて、やっと巡り会えたような感動に近いかもしれませんw
何をそこまでオーバーなw
ホントだよ?シーバス狙いの人なら、シーズン初の魚は感動さ!
荒れた河口エリアをランガンしていました
もちろんルアーはごっつあんミノーですね
投げて糸ふけをとり、数回巻くと
「ゴンゴンッ!」
と強めの当たりがでました
アワセを強めに入れるとしっかりフッキング!
荒れた水面を激しいエラ洗い!!!
たまらん!最高にロッドはしなるし、ドラグも出されるし春先にしてはかなりパワフル!
底に擦られないように浮かせながら慎重に寄せてきます
手前で暴れますが、少し足場が高いので弱らせてからネットでランディング!
「やったぁ~!」
心のなかでかなり叫びましたねw
4月のシーバスはホントレアです
荒れた河口だからこそ、もたらしてくれた一本
コレほど感動する一本は、わたしのシーバス人生でもそうはないこと
気になるサイズは
61cm!
立派なスズキサイズで感無量
春先で体力が弱っているシーバスなのに、よくここまで頑張ってくれた
楽しませてくれてありがとう!
そしてこの銀色の体に心から癒やされる
この姿がみたかった
シーバスは何本釣っても嬉しいし感動するが、4月に釣れるというのは格別だった
青森でシーバスやっている人なら、どれだけ価値があるかわかると思う
10日以上通ってもアタリすらないのなんてザラ
本日もこのシーバスのアタリのみ
この一回をモノにできたのはホントに大きいし、今後のに繋がると思った
ありがとうシーバス😊
今シーズン初の青森シーバスを手にする!釣行記 まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は今シーズン初の青森シーバスの釣行記を書いてみました
例年ですと、5月に入ればそれなりに釣れるのですが、4月に釣るという壁は想像より高いと感じています
バチパターンが存在するなら可能性もありますが、4月はバチもいないしベイトもかなり薄い
雪解け水もまじり水温も低いから、結構難しいのが青森シーバスなんです
でもだからこそやりがいがありますし、楽しさがある
なによりも長いシーズンオフを経て、やっとシーバスが狙えるという喜びが勝ります
今回は突然の強風がいい流れを作ってくれました
わたし達人間には大変な強風でも、シーバスにとっては大したことないんだな~ってことを改めて考えさせられましたね
銀色の魚体はいつみてもカッコいい
惚れ惚れしてしまいます
今シーズンはなかなか良いスタートを切れたので、このまま良い流れを継続していけたらと思います
最後に、今回釣れてくれたシーバスよ!ありがとう
今回はこのへんで
またね~
タックルデータ
- ロッド:アピア フージンRベストバウアー93ml
- リール:シマノ ツインパワーXD4000XG
- ライン:ヤマトヨ ストロング8
- スナップ:耐力スナップ