こんにちは、趣味を愛するトモさんです!
シーバスでは「流れが大事だ!」って言葉をよく耳にしますよね?
流れは餌となるベイトの次に大事だと言われています
ぶっちゃけ流れを見つけるって結構難しいんですよね
わたしも未だに迷うときがあります
流れってどうやって見つけるの?なぜ流れが重要なのか知りたい!流れが早くなるポイントってどんなとこ?
このような疑問に答えていきたいと思います!
こんなことがわかるよ!
- 流れとは何か?
- なぜ流れが重要か?
- 流れの基本的な見つけ方
- 流れが早くなるポイント
ベイトが多くいて、流れもあれば高確率でシーバスが着いているかも!
ぜひシーバスを釣るためにも流れを見つけれるようになりましょう
なぜシーバスには流れが必要なのか?
それではなぜシーバスには流れが重要なのでしょうか?
それにはいくつか理由があります
代表的なものですと
ポイント
- 流れに対して頭を向けると呼吸が楽
- エサが勝手に流れてくる
以上の2つが一番わかりやすいです
シーバスだって楽したいw
川の中や海を一生懸命泳ぎ回って、エサを捕るのってかなり疲れると思うんですよ
頑張って追いかけたのに、逃げられたらめっちゃ損しますし
たしかにそうだね!わたしも疲れるの嫌いw
そうでしょ?シーバスも人間と同じでなるべく楽してエサを捕りたい!命がかかってるもんね
だからこそ流れの上流側に頭を向けて待ち構えていれば、勝手に弱々しいベイトが流れてきてくれるポイントが大好き!
そしてエラ呼吸もすごく楽w
流れはシーバスにとって最高の惠だと思うんです!
シーバスでの河川の流れと見るポイント?
流れ流れってよく聞くし、当たり前すぎて疑問に思わない方も多いでしょう
流れとは上流から下流に向かって水が流れていくことです
川や河口はわかりやすいのですが、重要なのは流れの強弱です
ただ流れていれば良いんじゃないの?強弱ってなに?
河川はより強い流れを見つけることが大事!まずは少しずつ基本を抑えよう
まず河川で見ていく場合に大切なのが
ポイント
- 川幅
- 深さ
- 瀬があるところ
- 橋脚など障害物
以上がざっくり見るところですかね
なんでこの4つが大切になってくるの?
川は常に流れてるでしょ?だから流れの強いところと、弱いところを見つける必要があるの
川は常に流れているからこそ、より強い流れをシーバスは求めます
だから強くなるところを見つける必要があるんですよ
まずは川幅について図を使って説明してみます
以上の図のように、川幅が狭くなると流れは早くなるんです
もし狭くなるようなポイントを見つけたら、そこは狙い目!
わずかな川幅の変化でも、流れは変わりますから是非見落とさないようにしたいです
次に深さでの流れの強さです
浅いところでは流れは緩やかになる傾向があります
つまり、自分から近い手前側だね!
足元なんかは結構ゆるい
逆に、水深があるところは流れが早い傾向にあります
河川なら、流芯と呼ばれる深いところですかね!
流芯はシーバスが付きやすいのはこのためです
瀬があるところでは下の図のような流れになります
瀬があるところは少し特殊です
瀬にぶつかる辺りは、流れが一瞬早くなるんです
しかし、瀬の上は浅くなるから流れは緩やかになります
瀬の切れ目になると、深くなるため少しヨレが出たりします
瀬が絡んでいるところは、流れがぶつかる周辺や瀬の切れ目がシーバスが着きやすいポイントです
最後に橋脚ではこのような流れが出ています
橋脚も河川ではよく見るポイント
橋脚で流れが変化するのは、両サイドと橋脚の後ろ側です
両サイドは流れがぶつかって変化が生じる
後ろ側は橋脚がなくなることで、ヨレが生じます
シーバスはこの流れの強弱と変化を好むので好ポイントです!
以上が河川で見ていく基本的な流れやポイントです!
河川の浅い深いを知りたい場合は、地形を調べなきゃないのが大変
地形変化を知りたい方はこちらの記事をどうぞ
初心者の方でも比較的安全な地形変化の探り方を解説しています
流れの見つけ方基本
河川では流れの強弱が重要で、どこのポイントが早くなるかもなんとなくわかったかと思います
めっちゃ図が汚くてごめんなさい😭
流れがより早くなるとそれだけベイトが流れやすいし、呼吸も楽だしシーバスにとって最高ですよね
流れが早くなるポイントはわかったけど、どうやって調べれば良いの?
調べ方についてこの後解説するよ!わかりやすいのは主に3つ
流れの調べ方は
ポイント
- 浮遊物が流れている方向を見る
- ルアーの巻き抵抗を見る
- 波立ちを見る
以上がわかりやすい見方です!
浮遊物を見る!
河川では流れの方向がわかりやすいので、簡単ですね!
浮遊物は流れに逆らわず漂います
ゴミとかアマモとかめっちゃわかりやすいw
河川で浮遊物を確認する理由は、流れが逆走することがあるからなんです
何で川なのに逆走するの?
河口や海の近くの河川は潮の影響を受けるからだよ!
わたしのフィールドだと、大潮の上げ潮は川の流れが逆走する瞬間が多々あります
その時は浮遊物も上流に向かって流れるのでわかりやすい
だから釣りをしながら浮遊物を確認することも大事😊
当然、流れがわかりにくい海や汽水湖も浮遊物が役立つよ!
ルアーの巻き抵抗で見る!
流れも「深い層」と「浅い層」では流れが違います
どっちに流れてるのかわからない時こそ、ルアーの巻き抵抗で感じるんです
ルアーの巻き抵抗で感じる方法は「ただ巻き」の技術が求められますね
ただ巻きについてはこちらを御覧ください
ルアーの抵抗が重い時は、流れに逆らっている証拠
逆に軽い時は流れに従って引いている証拠になります
これでなんとなく流れを把握できると思います!
むしろ初心者は、これで大まかに探るのが吉です!
波立ちを見る!
流れをみる方法の最後は「波立ちを見る」こと
波立ちは風と流れがぶつかり合うことで起こります
つまり風の方向さえ分かれば流れがわかるんです
まじ!?簡単じゃん!それなら目で見えるしわかりやすいね
そうなんだよ!風と流れが同じなら波は立たないからね!
この方法はオープンエリアでも使えますので是非参考にしてみてください😊
シーバスを釣る上で流れの基礎が釣果を決める!河川偏 まとめ
いかがだったでしょうか?
今回はシーバスを釣る上で大切な流れについて書いてみました
河川での流れは、強弱がとても重要です!
いかに強い流れが出ているところや、ヨレているところを探すかで釣果が分かれます
今回の内容をまとめると
- シーバスは流れを好む
- 河川は流れの強いところを探せ
- 流れを調べるには「浮遊物」「巻き抵抗」「波」の3つ
以上になるかと思います
このように流れについてまとめてみると、実釣しながら流れについて考えるの難しいわ~って思いました
ついつい忘れちゃうんですよねw
河川はどこでも流れているぶん、ただ投げて巻いての単調な釣りになってしまいがち
わたし自身とても反省です
河川の中でも特に流れが走るところはどこか?
そんなことを考えながら釣りをすると、シーバスに出会える確率も高くなるし、めっちゃ面白いんですよ
それで釣れたら「釣ったぜ!」って気持ちも強くなるしね
釣れたではなく、釣ったと思えるためにも流れを探せるようにしたいですね
わたしもさらに流れの強弱を探れるようにがんばります!
今回はこのへんで
またね~