フィッシング 釣り方

【ロスト率高し!】青森の春シーバスは危険がいっぱいw

管理人

こんにちは、趣味を愛するトモさんです!



4月に入ってからわたしも本格的にシーバス調査をはじめました


青森の春は早くても4月からがスタート


ほとんど釣れませんけどねw


ですが日々通うことでベイトの存在であったり、流れであったり、藻の成長具合だったりが少しずつ観察できるんです


そして、もしかしたらワンチャンあるんじゃないの?

そんな期待を込めながら投げる釣り人も少なくないですよね


結論を先に言うと、この時期にシーバス狙うとマジでロストしますw

ロストとは、根がかりしてルアーを失うことですね😭

釣れないのになぜロストが増えるの?

悩む人



その理由はこの後わたしの体験談を混じえて解説していきます


わたしも先程ロストしてきました😭

過去の釣りを思い出しても、たしかに春先はロストが多いと感じます


確率的にバイブレーションの釣りと大差ないんじゃね?

って思えるくらいです


わたしと同じような思いをしてほしくないので、ロストしたくない人は是非このまま読んでみてね!


いやいや!俺はロストをへらす方法が知りたいんだよ!って方はこちらの記事を参考にしてください😊

ロストをなるべく減らす方法とは?


青森の春シーバスは危険がいっぱい!それはなぜ?


ココで言う危険とは、ロストする確率が高いということですね!

ロストしないように対策すればいいじゃん!

悩む人


確かにそうかも知れません


でもね、春のこの時期は小さい小魚とかアミがベイトになるでしょ?

比較的繊細な釣りになると思うのよ


シーバスたちもまだ元気を取り戻していないしね


だからこそココに落とし穴が存在するんです


その理由は大きく分けて3つ

ポイント

1.ラインを細くする
2.釣れないが故に攻めすぎる
3.シーバス釣りの感覚が戻っていない



こんな感じの理由があると思うんです


そもそもシーバスが少なすぎる問題もありますしねw


だからこそロストに繋がりやすくなるのでココは注意が必要です


このあとわたしの体験談をもとに理由を深堀りしていきます


繊細な釣りのためラインを細くする


春のシーバスは小さい小魚をメインに捕食するんですね


これは全国どこでも変わりません


変わるのは小魚なのか、多毛類というゴカイの一種か?

その程度だと思います


だからどうしても軽めで細いシルエットのルアーになるんですよね


そうするとどうでしょう


ルアーをそれなりに飛ばしたり、ルアーの動きを最大限に活かすためにはラインを細くする必要性が出てきます

管理人

ラインを細くするとどうなると思う?

う~ん、糸が切れやすくなりそう!

悩む人
管理人

正解!つまり、春の繊細な釣りは細いラインを使うから切れやすい、ロストに繋がっちゃうてことだね!




わたしは春先は太くても0.8号のPEラインです


今年は0.6号を使用してるんですが、結構すぐ切れるw


引っかかればほぼ回収は不可能です😭


飛距離を求めるためには仕方がないんだけど、かなり気を使うよね


春のシーバスは繊細さを求めるが故に、ロストに繋がりやすと心得ましょう


ですが細いラインはデメリットだけでなく、メリットもたくさん有ります

詳しく知りたい方はこの記事を御覧ください

【細さこそ武器】シーバスPE0.6号の驚くべき性能と性質は?

続きを見る

釣れないが故に攻めすぎてロスト!


青森の春のシーバスはとにかく釣れないのよ


毎釣行、安定して釣れている人がいるなら連れてきてほしいくらいw

そのくらい釣れない青森の春シーバスだからレア度もかなりのもの


でもせっかく釣りにきたなら釣りたくなるのが釣り人の性ですよねw


わたしも毎回釣る気でシーバスに挑みます

ですがココで落とし穴が待っているんですよ


それは攻めすぎてしまうというもの

なんで攻め過ぎたらいけないの?

悩む人
管理人

攻めるということは、障害物ギリギリを狙ったり、ボトムを狙ったりしちゃうわけ!



そうするとどうなるでしょう?


引っ掛けて根がかりしちゃうんです


これは結構あるあるなんですよね


釣れない、反応も得られないとどうしても攻めたくなるんです


シーバスがいるかもわからないのに、


「もしかしたらボトムにいるんじゃないか?」

「障害物に着いているんじゃないか?」


そんな思考になっていくんですよね


先程述べたように、細いラインで行う春の釣りは、根がかりすると回収するのが困難です

ほぼラインが切れちゃいます


つまり、いるかもわからない季節なので攻めすぎることはやめましょうw

ちなみにもしシーバスが居れば、表層でも何かしらの反応が得られます


攻めすぎない!

自戒を込めてw


ロストを減らすためにも地形を知ることは大事です

地形を調査する方法を知りたい方はこちらを御覧ください

【カウントが重要】シーバスの釣り方!地形変化の調査偏

続きを見る

春先は感覚が戻っていない


春先にシーバスを狙い始めた頃は感覚が戻っていないんですよね


冬の間は違う釣りをしていたか、お家でお留守番していたはずですw


青森の冬はとても長いので、シーバスが釣れなくなる期間は5ヶ月ほどあるかも知れません


その間シーバスから離れていると、感覚がかなり鈍っているんですよ


投げる時も、巻いている時も、水中のルアーのイメージまで狂っています

でもたったそれだけの期間でそこまで狂うもんなの?

悩む人
管理人

恐ろしく狂うよwまずロッドが重たいって感じたりするくらいだからね



しかもわたしの場合は、キャストがうまく決まらないw


コントロールがうまく出来ないし、飛距離だってうまく出せてないと思う


ロストに一番繋がる感覚といえば、巻いている感覚とルアーの水中イメージでしょうか


巻く速度とルアーの水中イメージがうまく合わさらないので、引いてくる深さが微妙にずれています


ずれたイメージのまま巻いてくると、底に擦ってしまったり、表層を引いていたつもりが思ったりより深いところを引いていたなんてこともあるくらい


そこくらい感覚が狂っていることがあります


釣行回数を重ねるごとに感覚は戻ってきますし、イメージも固まってきます

その頃にはロストも減ってきますが、春先は感覚が戻るまでは少し守りに徹したほうが良いかも知れませんね


小型のフローティングミノーなんかを中心に組み立てるのが無難かも

ほとんど釣れないですから感覚を戻す釣りも悪くないはずです


【ロスト率高し!】青森の春シーバスは危険がいっぱいw まとめ


いかがだったでしょうか?


今回は青森の春のシーバスはロストしやすい件について話していきました

今年もそうですが、過去の釣行を思い出しても春先は結構ロストすることが多いことに気づきました


ロストする原因を考えた時に思ったのが

ポイント

1.繊細な釣りのためラインを細くする
2.ついつい攻めすぎてしまう
3.感覚が戻りきっていない



以上が考えられたんですよね


年中シーバスを狙える地域なら、わたしの考えるロスト理論は成立しないと思うんです


ですが青森という地域だからこそ、ロスト理論は成立すると思っています


わたしは以上の3つの理由でロストすることがホント多いんです😭


いい加減勉強しろや!

って突っ込まれそうですね


だからこそ自戒を込めて記事にしてみました


わたしと同じくロストしてしまう方は、同じ理由が少なからず関係しているかも知れません


ぜひ自分の釣りに当てはめて、見つめ直すきっかけになれば嬉しいです😊


ロストが極力少なくなる釣りを目指して頑張りたいものですね!


今回はこの辺で


またね~

-フィッシング, 釣り方