こんにちは、トモさんです!
本記事の釣行から時間が経ちましたが、6月29日の釣行記を書いていきます。
最初に結論を伝えると、はじめてサイレントアサシン129fでシーバスを釣り上げることが出来ました!
初場所ということもあり、調査釣行ではありましたが、運良くゲット出来たので記事にしていきたいと思います。
本記事の内容
- 本日の状況はどんな感じだったか?
- ヒットに至るまでを考察
- 今回の釣行を次回に活かすには?
こんな感じの内容になります。
今回は回遊型のシーバスを狙った釣行ですので、同じく回遊型のシーバスを狙いたい方には参考になるかも知れません。
信頼性
- シーバスフィッシング6年目のリーマンアングラー
- 毎年青森で2桁シーバスをあげています
- シーバス初心者にわかりやすいブログを運営しています
むつ湾シーバス、初のサイレントアサシン129fが活躍!本日の状況は?
この日も仕事終わりに、いつものようにシーバスを探しにでかけました。
この日の状況はというと、
状況
- 中潮
- 満潮からの下げ始めのタイミング
- 南東の風3m
- 水深5m程度の河口エリア
- 気温19℃曇り
こんな感じですね。
今回の釣行はホントに調査感覚で行った感じです。
わたしは普段、深くても2m程度の場所を好んで釣りをするのですが、最近反応が全く得られないので、思い切って深場を攻めてみようと思ったわけです。
ワンチャン回遊に当たれば一本くらいは取れるかな?みたいな感じですね!
この日は追い風ということもあり、かなり飛距離が出せる状況。
広く探りたかったため、条件としては良かったように思います。
個人的に狙い目は、満潮からの下げが効き始めて、川と同調し流れが早くなるときが時合と踏んでいました。
また、目立たせるために普段は使用しないサイレントアサシン129fのチャートカラーを使用した点も楽しかったですね。
他のアングラーであれば当たり前のようにやっている釣りかもですが、わたし個人ではこのスタイルの釣りはほとんどやってこなかったもので新鮮です(笑)
ヒットに至るまでの考察
実際にヒットした時間帯は20:20付近です。
満潮が19:30付近だったので、ちょうど下げの潮が効き始めるタイミング。
この日の狙いとしては
狙い
- 満潮からの下げ1時間辺り
- 完全に回遊狙い
- とにかく目立たせて広く探る
特に目立たせて広く探ることは徹底しました。
具体的な考察は、
考察
満潮にかけてシーバスが上流に向かってさしてくる。大潮後の中潮のためそこそこシーバスも回遊するのと、アジやイワシといったベイトがいないため河川のイナッコを求めるのではないかと予想。そのため必ず河口は回遊してくるし、下げが効き始めるタイミングに沖へ帰っていくのではと考えました。
つまり、下げのタイミングに帰っていくシーバスをサイレントアサシン129fの遠投で待ち構える作戦です!
結構セオリーどおりの釣りですが、水深5m以上あるとさすがにどの層を狙った良いのか検討がつかないので不安ですよね。
こんな感じにヒットした
下げが効き始めれば、必ずシーバスは回遊して来ると信じて待つことに。
今回のチョイスしたルアーは、サイレントアサシン129f!今まで敬遠していてなんとなく使ってこなかったルアーですが、かなり良い仕事をしてくれます。
サイレントアサシン129fを選んだ理由は、
ポイント
- 飛距離が出る
- 動きとサイズ感が後にピッタリ
- 近所の釣具屋ですぐに購入出来る
こんな感じ。
とにかく広く探って回遊しているシーバスを見つけるのが大切なのと、129mmというサイズは結構目立つ!
そしてチャートカラーにすることで、視認性もいいのでシーバスにもアピール出来る!
今まで使ってこなかったのを後悔するくらい良いルアーです(笑)
ヒットしたタイミングに話を戻すと、下げが強く効きはじめてラインがU時を描くようなタイミングです。
ヒットコースは結構遠いと予想!
毎回フルキャストは結構しんどいですが、長く粘るつもりもないのでがんばります!
ちょうど時合が来ると予想していた下げ1時間辺り。
着水と同時にバイトがあります!!
こりゃーシーバスだな(笑)確実に回遊してきている!
乗らないバイトでしたが、回遊しているシーバスは食い気が多いので、少しスローに巻いてくると追い食い!
かなり遠くでエラ洗いが頻発!
追いアワセも入れてしっかりフッキング。
あとは丁寧にやり取りしてネットイン!
ハーモニカ食いのナイスなシーバス!
サイズは
63cmとまずまずのサイズで上出来です!
何よりも嬉しいのが、初場所で自分の考察が正しかったことが実証出来たこと。
そしてサイレントアサシン129fがかなり使えるということも新しい発見です!
かなり内容が濃い釣行になりました。
今回の釣行を次回に活かすには?
今回の釣行の気づきは、以下の感じです。
気づき
- 回遊を狙うなら大きめのルアー
- チャートで目立たせる
- 水深があっても表層まで食ってくる
こんな感じ。
わたし個人的には、大きめのルアーは正直苦手ですし、水深があるエリアも苦手でした。
しかし、今釣行で回遊のフレッシュな魚は
回遊シーバス
- 食い気がある
- 表層まで食ってくる
- 多少ルアーサイズがマッチしてなくても反応してくる
なんとなく頭ではわかっていましたが、釣ってみるとフレッシュな魚がいかに反応がいいのかわかりました。
やはり「論より証拠」とはこのことですね!
最近はホーム河川があまりにも調子が悪いので、河口や漁港といった回遊狙いがハマれば釣りの幅が広がりそうです。
そのためには少し大きめのルアーも増やす必要があるので、また出費が増えそうです(泣)
居着いているシーバスと違い、回遊型はレンジにすごくシビアなわけでもないので、当たられば釣りやすいのも頷けました。
今回の釣行は、風向きや潮などの状況でポイントを選ぶときにも選択肢が増えるきっかけを作ってくれたようにおもいます。
まとめ:むつ湾シーバス、初のサイレントアサシン129fが活躍!
今回はR3.6.29のむつ湾シーバスの釣行記でした。
内容をあらためますと、
ポイント
- 回遊型は食い気がある
- 水深があるエリアでも表層いける
- 大きめで派手目のルアーに反応良い
こんな感じです。
苦手な水深があるオープンエリアで、一本だせたことはとても大きな収穫でした。
おそらく条件的には、潮が中潮~大潮で風があるのがベストな気がしています。
満潮からの下げにタイミングを合わせられれば、なお釣果が期待できるのかなと。
こればかりは釣れない日の条件も集めていく必要がありそうです。
釣れない日のブログも書こうか悩み中。。。
今回はこのへんで
またね~