こんにちは、趣味を愛するトモさんです!
シンキングミノーはフローティングミノーと並んで、かなり種類が多いので悩む方も多いハズ!
わたしも未だに悩みますw
シーバスでのシンキングミノーって何?フローティングミノーと何が違うの?シンキングミノーはどんな時に使うの?何を選んだら良いかわからないせっかく買うなら失敗したくない!
こんな悩みに対して
本記事の内容
- シンキングミノーの特徴を教えます
- シンキングミノーが活躍するシチュエーション
- シンキングミノーの購入に失敗しないための注意点
青森で毎年2桁シーバスをあげています
今シーズンは少ないながらも、8本シーバスをあげている私が解説します!
シンキングミノーの特徴を教えます!
シンキングミノーは、巻く手を止めると沈んでいくタイプのミノーです
フローティングミノーとの違いは
違い・特徴
- リーリング(巻くこと)を止めると沈む
- フローティングミノーより深く探れる
- フローティングミノーと同じサイズでもやや重い
こんな感じ
つまり、フローティングミノーが水面から1m弱を攻めるのに対して、シンキングミノーはもっと深い所を攻めたい時に有効になるんです
シンキングミノーは沈むルアーであるがゆえに、重量があるので飛距離も出せる特徴があります!
また水中に留まってくれるので、風が強い時やシーバスがボトム付近にいるデイゲームなんかでも活躍しますね!
シンキングミノーが活躍するシチュエーション
シンキングミノーが活躍するシチュエーションは以下のとおりです
シチュエーション
- 水深があるエリア(2m以上)
- 風が強く荒れている時
- デイゲーム
こんな感じ
フローティングミノーでは攻められないシチュエーションで活躍が期待できますね!
水深があるエリア
結論を伝えると、水深があるエリアはシンキングミノーに軍配が上がります
なぜなら水深があるエリアだと、ボトム付近にシーバスがいる場合、どうしてもシーバスに気づいてもらえないことが多いからです
具体的に
水深が2m超えたらシンキングミノーを使うことも視野に入れます。表層付近だけを攻めていても反応してくれないシーバスは多いです。
だから少しでもシーバスが捕食しやすい深さまで沈めてあげられるよう、シンキングミノーを使うと反応が得られるんですね!
繰り返しになりますが、水深が深いエリアではシンキングミノーを使うことも考えていきましょう!
風が強く荒れている時
風が強いときにも、シンキングミノーが大活躍します
理由は
理由
- 風や波の影響を受けない
- 水中にしっかり留まってくれる
- 飛距離も稼げる
こんな感じ
具体的に
具体的には、風が強いとラインがアホかぁ!というくらい空気中を漂ってしまうんです。そうするとルアーを引きたい場所を通せないなんてことも多いです。しかし、シンキングミノーは水中にしっかり留まってくれるので、風の影響を最小限に食い止めてくれます。また、追い風ならともかく向かい風や横風だと、飛距離が全く出ません
そんな時にシンキングミノーは重量があるので、ある程度飛んでくれて重宝します
デイゲーム
デイゲームではバイブレーションに次いで、大活躍します
理由は
理由
- シーバスは基本ボトム
- リアクションの釣りになるから
- 早く巻いても水面を飛び出さない
こんな感じ
デイゲームではリアクションの釣りと言って、早く巻いたり、激しくルアーを動かすことで反射的に食わせる釣りを行います
明るい分、ルアーを見切られやすいためですね!
シンキングミノーは深くさぐれて、早い動きにも対応してくれるルアーですので、バイブレーションと合わせて使うことで、最大に威力を発揮出来ますよ!
シンキングミノー選びに失敗しないための注意点
シンキングミノーを選ぶ時は、注意点を守らないと失敗します
注意点は
注意点
- フィールドで選ぶ
- どのくらい潜るのかを見る
- ルアーサイズを見る
以上の3点です!
おすすめだからと言って、買ってしまうと損するか、現状では使えないルアーになりかねません
その理由を解説していきます
フィールドで選ぶ
1番最重要なのが、フィールドで選ぶということ
理由は
理由
- フィールドによって深さが違う
- ベイトも違う
- 流れの速さも違う
こんな感じ
特に深さは重要で、シンキングミノーは沈んで潜るタイプのミノーです
フィールドの深さに合ったシンキングミノーを選ばないと、底を擦ってしまい根がかりするなどの危険もあるからです
具体的には
河口などは流芯はそこそこ深くなっているものの、全体的にはシャロー(浅い場所)になっていて水深も1mちょっとのフィールドであることが多いです。わたしのホーム河口ではこの時期アマモ(海藻)も生えているため水深は1mを切ります。そんなフィールドで2m以上も潜るシンキングミノーを選んでしまっては釣りになりません
1.5m~2m以上潜らせることが可能なシンキングミノーなら、沖堤防や漁港、もしくは運河みたいにそれなりに深さのあるフィールドで使うのが吉
以上の理由から、シンキングミノーを選ぶときは、フィールドに合わせて選ぶことが1番重要です!
どのくらい潜るかを見て買う
シンキングミノーはパッケージに、どのくらい潜り、深さを攻められるのか表記されています
必ずどの深さを狙えるミノーなのかを、見て買うことが大事!
なぜ深さを見なきゃならないの?
さっきも話したけど、フィールドで深さが全然違うからだよ!
まずは自分の通っているフィールドの深さを知って、場所にあったものを選ぶ
そのためにも、どのくらい潜るミノーなのか必ず確認するようにしましょう!
ルアーサイズ(大きさ)を見る
最後にルアーサイズです
シンキングミノーは小さいものは5~6cmのものから、大きいものは14cmを超えるものまで様々
サイズ選びもとっても重要
理由は、季節やフィールドよってベイトのサイズが違うからです
具体的には
春はマイクロベイトといって小魚やバチ(虫)などがメイン。こんな時に大型のシンキングミノーを使ってはかなり釣れる確率が下がります。逆に秋はイワシや落鮎などの大型のベイトが中心。こんな時に5cmくらいのシンキングミノーを使っても、目立たないので釣れませんw
こんな感じで、時期やフィールドによってシーバスのエサは変わるんです
ですから繰り返しになりますが、シンキングミノーを選ぶ時は、サイズをみて選びましょう!
まとめ:シーバスでのシンキングミノーとは?選び方も解説
今回はシーバスで使うシンキングミノーについて解説しました
あらためますとシンキングミノーは
ポイント
- 巻く手を止めると沈むタイプのルアー
- 水深があるところに強い
- 風が強く荒れている時にも強い
- デイゲームも行ける
- 買うときはフィールドで選ぶのが大事
こんな感じです
実はかなり汎用性が高いルアーなんですよね!
フローティングミノーに慣れてきて、もう少し深く探りたいときはシンキングミノーがおすすめ
ポイントは
ポイント
- フローティングミノーより少し深いくらいがおすすめ
- 底を擦らない程度が丁度いい
- 徐々に深い層にも慣れよう
シンキングミノーを使えるようになると、大型のシーバスに出会える確率も高まります!
是非自分のフィールドにあったシンキングミノーを選んで、釣りの幅を広げていきましょう
今回はこのへんで
またね~